二軍の河村打撃コーチが体調不良で休養。ソースは↓
http://www.sanspo.com/baseball/news/20130723/tig13072305030012-n1.html
はっきり言って体調不良という名でつめ腹を斬らされた
だけやろ。河村のやり方はイチローの面倒を見た時のように
将来を見据えて長い目で「二軍ではどんどん失敗したら良い」
「ホップステップジャンプの三年計画でやろう」である。
今の二軍を見たら規定打席に達してる中谷に至っては二割未満。
森田も二割五分。はっきり言って酷いとしか言いようがない。
河村の中では想定内やと思うし、「この秋季キャンプでとことん
やれば良い、長い目で見てやろうや」が指導方針やったと思う。
しかしそんなことに我慢ができない、二軍の酷い結果に我慢
できない球団のクソフロントが「どうにかしろ。そんなやり方で
選手が育つのか」と言って河村の指導方針を否定し、半ば辞任を
迫ったのが真相じゃないのか?イチローの面倒を見たときに
寮で夜遅くまで本人が外出から帰ってくるのを待って根気強く指導
していたのを考えればそんな簡単に「ここが痛いから」と言って投げ
出すとは思えない。
第一、オールスター明けに療養で休養というのがあまりにもおかし
すぎる。ホントにスポニチのいうように持病の股関節痛が悪化した
なら別にオールスター中でなくても悪化した時点でトレーナーのもと
で治療すれば良いこと。六月の神戸新聞に出てた若トラの西田の
紹介で河村が「ホップステップジャンプの三年計画ですよ。これから
が楽しみです」と言ってた矢先。その舌の根が乾かないうちに
休養です、なんて普通はあり得ない。
これらのことを考えても前半を総括して、北條や中谷が思うように
育たないことに業を煮やした球団幹部が股関節痛を理由に河村を
追放したとしか思えない。
全く外野手を育てることができない中村、誰一人体力をつけること
のできない続木、壊れた信号機の吉竹、山脇、捕手を誰一人
育てることのできない吉田、こいつらは何があっても守られる。
本来はこいつらこそが即日解雇。
河村はスカタンが招聘したコーチ。スカタンは河村が追放される
ことに身を挺したのか。
「慰留しました」だけでは済まない。ホントに有能なコーチだと思う
なら、自分のクビを差し出してでも河村を守るべき。
この球団は大熊、伊原、佐藤義、前田、かつての水谷と簡単に
優秀なコーチが斬られ無能コーチがはびこる始末。
だから選手が育たない。