岡田などはアリアスを12月まで飼い殺しにすると
決めた。大物外人が取れるまでの保険であると。
大物外人を取れたらクビにすると。
クビにするのは「三振が多くて信用がない」から。
アリアスは今年は去年と比較しても相当ひどかった。
それは否定のしようもない。
でも、何でひどくなったかは簡単。
端的に言うと岡田を始めとする無能首脳陣が
アリアスを操縦できず、その結果アリアスは現在の
首脳陣に不信感を抱いたことに尽きる。
例えば次の二点。
・昨年までは田淵やオマリーがケアしたが今年は
誰もケアできなかった。
→金森や平塚にはそのような能力がない。
・故障してもその後の回復メニューを立てれなかった。
→言うまでもなく続木の無知・無能によるもの。
球団が決めた、アリアスの飼い殺しについて太鼓持ちを
しているマスコミはどうしょうもない。
どこぞのスポーツ紙は「 2年前にも、ヤクルトと契約がこじれた
ペタジーニに手を挙げ、A砲は12月まで待たせることになった。
結局、ペタの巨人入りで残留が決定。待たせた分の“迷惑料”を
上乗せして再契約し、翌年、リーグVに大貢献したという実績が
ある。」と。
お笑いもエエとこ。優勝に貢献したのはオマリーがオフの間も
アリアスをケアしたからこそ。
そういったことを書かずに、飼い殺すことを正当化し球団の太鼓
持ちになっている。
飼い殺しというのはある意味、選手の生活権を奪うもの。
当然、アリアスにとって気分悪いことこの上ないことである。
こんな状態ならアリアスも自分から「もう阪神とは
契約する気はない。」と言って出たら良い。