昨日も書いたが当たり前のことが当たり前にできないから
負ける.ホームランを防げといっても土台無理な話.
当たり前のことというのはおもには次の三点
1、送りバントをきちんと決める
2、進塁打をしっかり打つ
3、アグレッシブな走塁をする
今年阪神が低迷し、今もなかなか三位で抜けれないのは
上記三点ができてないから.特に3が出来てない.
昨日もそれがあった.ソースは↓.
http://www.sanspo.com/baseball/news/090922/bsb0909220502004-n1.htm
ツーアウトで一塁に鳥谷.しかも新井の打球はそこそこ
高く上がり、人工芝で大きく弾み外野手の後へ.
ツーアウトからのフライは全力で走るのが当たり前.
まして、そこで人工芝で大きく弾みボールが逸れたなら
ホーム突入は当然.
昨年の和田が三塁コーチなら間違いなく突入させていた.
和田は昨年のシーズン前から「迷ったら突入.そこで
アウトになっても選手に責任は無い.怒られるのは自分
だし、それを糧にまた進めば良いや」と進軍ラッパを
吹き続けた.その結果、どうなったか?
1、外野を抜けるゴロには全てのランナーがホームを目指した.
2、1において打者走者は隙あらば三塁を目指した.
(昨年シーズン前半の三塁打数は阪神が確かセリーグ
トップのはず)
3、中日に走塁面で勝つことができ、シーズン全体でも
対中日には大きく勝ち越した.
しかし、今年はどうか.
迷ったらストップばかり.一昨年までの無能吉竹と全く
変わらない.その一つに中日にボロボロに負け越している.
今回も真弓が「一塁から突入するのは無理でしょう」と
山脇をかばう始末.これは単なる負け犬根性の染みついた
傷のなめ合い.
迷ったらストップばかりする壊れた信号機はもはや不要.
オリックスの松山、元中日の高代を三塁コーチとして招聘、
もしくは和田を三塁コーチに戻してもらいたい.
このような走塁をしてる限り、いくら荻野や藤川、清田を
獲得しても彼らのポテンシャルを存分に発揮することは
できない.
繰り返すが壊れた信号機の山脇は不要.