ドラフトでENEOSの糸原がマスコミに漏れて予定通り
指名された。
今いる内野手にとっては糸原入団というのは死活問題。
仲間が入団というのではなく、自分たちの生活を脅かす
選手が入ってきたということ。糸原は二塁、ショート、三塁と
それなりのレベルで守れるため、二塁なら上本や荒木、
ショートなら北條、三塁なら今成や鳥谷の生活を脅かす
ことになる。もちろんこれは好都合。来年のキャンプや
オープン戦で結果を出せば、内野手の危機感は相当になるし、
出さなければ「なんや、糸原。楽やねぇ」になってしまう。
その意味でも外野手では横田を煽るためにも高校生の
外野手の清水または細川、郡を獲得すべきだったし、
江越や緒方を煽るためにも大学生の外野手の田中(立教)を
獲得すべきだった。自分の生活を脅かしかねない若い選手
が入ってこないと、楽するからね。ホークスを自由契約になった
金子将太をとって横田の尻に火をつけてほしい。
50メートルを5.7秒で走る選手なんて滅多にいない。